合法民泊に配布する認定シール

さて、今回はタイトルの通り、合法民泊に配布する認定シールについて書いていきます。
まずは前段から・・・

大阪を取り巻く民泊需要の現状

大阪(特に大阪市内)はインバウンド需要が伸びており、ホテルもなかなか予約が取れないということで民泊の需要が高まっています。
実際、僕の地元でもゲストハウス(これは民泊ではなくて、簡易宿泊所)が出来たりして、時代の流れを感じるところです。

■銭湯付きゲストハウス木雲
 http://mokumoku-mogumogu.com/

 

違法民泊問題

そんな中、問題となっているのが違法民泊です。違法民泊を見過ごしてしまうと、合法民泊を運営されている方、簡易宿泊所を運営されている方、あるいはホテルなど、いわゆる「ちゃんとルールを守っている人」に迷惑がかかります。僕もゲストハウスが好きなので色々話を聞きますが、宿泊可能人数に応じたトイレの設置数義務など、真面目に守れば『トイレだらけやんw』となるような現実もあり、違法民泊がまかり通るような世の中はもちろん「良くない」と思います。

ただし、AirbnbやCouchSurfing(こちらは無料での宿泊ですが)といった海外サービスを実際に海外で使ってきた経験者として言わせてもらえば、こうしたものが使いにくくなるような方向性も「良くない」と思っています。違法部分にはしっかりと対応しつつも、時代の潮流に遅れることなく、あくまでもルールの範囲内において、利便性の高いサービスが利用されていけば良いと僕自身は考えています。

 

認定シールについて

ここからが本題です。先日報道にて、合法民泊だということをアピールできる「認定シール」を作成して認定事業者に配布するということが明らかになりました。
その際にシールの画像が公開されたのですが、まずはその画像を見てください。

みなさま、どう思いますか?

杉山が指摘した事項

1.偽造リスクについて
2.シール全体のデザインについて

見た瞬間に、Twitterでつぶやいたのでご覧になった方もいらっしゃったかもしれませんが・・・

1.偽造リスクについて

このマーク、すぐ偽造できそうですよね。笑
今日作れと言われたら、今日作れるんじゃないかなと。
そもそも、違法民泊をしているような事業者は、偽造するんじゃないの?と。

近隣住民などに違法民泊物件を通報してもらうことを目的のひとつとするならば、認定番号とかを付与して、HPとかで確認できるような仕組みを用意するべきではないか。(実際に通報行動があるかどうかは関係なく、仕組み上必須なのではないか)
ということで問い合わせました。

回答は、「商標登録を行うので、偽造に対しては粛々と対応する」というものでした。
広くHPとかでも活用してもらうために認定マークのデータそのものも配布するということで、多分スタート地点が僕と思ってた感じと違うんだろうなぁと思った次第です。

実際、違法民泊を運営している人は、コッソリ運営したいはずですもんね。
認定されていない状況でこういうシールをわざわざ貼って、存在をアピールするメリットもない気もする。このあたりは現場課題を把握した役人の方々が知恵を絞って出した結論でしょうし、僕らが思うようなことは当然議論済なのでしょうから、今後の展開をまずは見てみようと思います。

2.シール全体のデザインについて

一方で、シール全体のデザインについては容認できませんでした。ただし、今更ロゴ部分に関してヤイヤイ言うのも、ちゃぶ台をひっくり返すような話です。そこまではしないけれども、どうしても、上下に付記されている「認定」「民泊」の部分の文字のフォントが気に入らなかった。

なんで、創英角ポップ体やねんと。
これ、デザイナーじゃなくて職員が勝手に付記したんじゃないですかと。
普通に考えて、こういう置き方するなら、例えば僕ならここは創英角ポップ体じゃなくてゴシック系にすると。
もし、これデザイナーじゃなくて職員が勝手に付記したんやとすると、デザイナーに対してメチャクチャ失礼な話です。調べてもらえませんかね。

と伝えたところ・・・

 

杉山先生、調べましたところ・・・上下の文字も含めてデザイナーが作ったらしいです。
という回答でした。

えっ・・・w
って感じですよね。笑
絶対にデザイナーの仕事じゃないと確信していたので、僕はこの回答、今でも信じられないのですが・・・、とにかくそういうことらしいんです。でも、「現在、上下の文字のフォントは変更に向けてデザイナーが動いています!!」ということでした。

それはそれで、一体どういうことやねん・・・??と。笑
百歩譲ってデザイナーが作ったんやとすれば、そのデザインには理由があるはずです。◯◯という理由で、創英角ポップ体を選びましたと。その理由が合理的な理由なのであれば、僕が謝らなきゃいけない話ですよ。それこそデザイナーを軽視してるやないか杉山!!って話になります。

でも、そういった理由が示されることはなく、本日新しく変更案を提示していただきました。ええ、創英角ポップ体はバッサリと消え、ゴシック系のフォントに置き換わってました。結果、僕としては良かったですし、おそらくデザイン業界やIT業界の方々にもご理解いただける結果なのではないかと思っていますが、少しモヤモヤしています。

新しいバージョンのマーク案は、多分来週公開です。

平成29年度の杉山みきと

平成29年度になって新しく所属委員会などが変わったりしましたので、報告しておきます。

大阪維新の会 大阪市会議員団

今年度は、幹事団に所属しました。
総務副会長という役職にて、維新ジャーナルの作成に関わるなど市議団の広報物全般について担当します。

ちなみに維新ジャーナルってのは、これのことです。

6月上旬に新聞折込で大阪市内に展開しましたが、これ作ってたのが僕です。
大体の内容を総務会で協議して、原稿ラフを僕が作って、政調会に内容チェックをしてもらって・・・みたいなことをしました。

 

常任委員会

初当選から2年間、交通水道委員会に所属しており、昨年度は副委員長も拝命しておりましたが、地下鉄民営化という大きな仕事を成し遂げ、今年度からは財政総務委員会に所属することとなりました。

財政総務委員会は、多くの事務を所管する委員会なので多忙を極めるのですが、僕がどうしても取り組みたいICT関連が財政総務委員会の所管でしたので、第一希望で出させてもらって、希望が叶った形です。また、維新会派の代表者としても指名されましたので、財政総務委員会で維新会派のメンバーが行う質疑などを事前にチェックするという役割を担います。

チェックってなにするの?ってことなんですけど、事前に誰がどのような質疑をどのぐらいの長さ行おうとしているのかを把握して、維新として触れておかなければいけない論点が抜けていないか、漏れていないかなどをチェックします。財政総務委員会は思いっきりメインどころなので、責任も重大です。

 

特別委員会

今年度は、環境対策特別委員会に所属することとなりました。こちらも維新会派の代表者として指名されております。

環境対策特別委員会も希望して所属が叶った形です。ポイ捨て状況調査による客観的なゴミの量データ、路上喫煙禁止条例について、加熱式タバコの扱いについて、受動喫煙問題について、あるいはマイクロプラスチック問題についてなど、個人的に気になる環境対策問題がたくさんありましたので、このあたりを特別委員会では扱っていく予定です。

 

プロジェクトチーム

大阪維新の会 大阪市会議員団内で新しくPT(プロジェクトチーム)を作りました。
最先端ICT都市PTという名前です。(僕が命名w)

現状、大阪市はICTへの取り組みという意味では最先端を走っています。
更なる高みを目指し、全国の自治体から参考にされるような取り組みを増やしていきたい。もっともっと、民間の知恵を行政に取り入れていきたいと思っています。まだ立ち上げたばかりですが、今月末の東京視察では誰もが知るような大企業への訪問、スタートアップ系の方々からのプレゼン合戦などを企画中です。

 

以上、現在公表できる部分はここまでです。
今年度もしっかりと頑張っていきます!!