大阪市営地下鉄床面シートについて


今日は、大阪市営地下鉄の一部の駅で実施されている床面シートについて書いていきます。
※写真は大阪市交通局HPから引用
▶大阪市交通局 > 整列乗車にご協力をお願いします

 

これ、整列乗車についての取り組みなんですけどね。
やらなきゃいけない理由って色々あると思うのですが、現在僕が大きな意義を感じているのは、乗降行動のスピードアップという点です。

皆さんご存知でしたでしょうか、大阪と東京の乗降行動の違いを。
動画を貰えないのでここで紹介できないのですが、先日、大阪維新の会の交通水道委員会のメンバーで東京視察に行きました。

そして、東京メトロさんにラッシュ時の動画を見せていただいたんですね。
そして僕からは、市長会見の動画から御堂筋線のラッシュ時の動画部分を紹介。
みんなで見比べてみたのです。

すると顕著な違いが。。。

 

東京の人、めっちゃマナー守ってる!!
ということなんです。

そのおかげで、乗降行動が効率的になっています。
もちろん駅の特性など他の要因もたくさんあるのですが、やはりマナー面に大きな違いがあるのは間違いありません。

この部分を解消していくことも、可動式ホーム柵の設置に向けて必要になってくる。
ということもあっての取り組みだと理解しています。
※これだけが課題ではありませんが、非常に重要なポイントでもあると考えています。

 

要望の概要

そして、この件に関しては質疑の中で要望として言わせてもらったことがありますので、それを今日の記事では紹介します。
詳しくは質疑の動画をご確認ください。

要望:床面シートについて

これ素晴らしい取り組みやと思ってるんですけども、
ちょっと足しておいたほうがいいんじゃないか?という視点があるなと思ってまして、是非検討してほしいんですけどもね、

これ、降りる人のところと、乗る人のところしか明示されてないんですよね。

でも、非常に大事な人がいることを意識してほしいんです。
それは、別に自分はこの駅で降りるわけではないんやけれども、降りる人が後ろにおるんやったら、その人のために一旦外に出てあげましょかというね。
善意の行動を取ってくれる人への配慮をしましょうよという話なんですよ。

先日、大阪のラッシュの動画と、東京のラッシュの動画と見比べた時、なにが違うかって、やっぱり電車が到着した時のホーム上の乗客の行動です。ここが全然違いました。

東京の人は、電車が到着してもその場にステイできるんですけど、大阪の人って、電車がきたら1歩か2歩ぐらい前に詰めるんですよね。見てておもしろかったんですけど、これは大阪人気質かな〜って思いました。

ほんなら、さっき言及させていただきました、善意の行動を取ってくれる人、つまり一旦降りてあげましょかっていう人の行き場がないわけなんですよね。

これ作っとかないと、善意の行動を取ってくれる人がどんどん減るわけです。実際、僕はその善意の行動を取ったことありますけど、そしたら僕が電車に戻るよりも先に、今並んでた人が乗り込んだことがありましてね。

二度と一旦降りたるかぁ!ってなって、それからというものの、僕は一旦降りる気にあまりなれないわけなんですね。多分、そんな人もいるんじゃないでしょうかね。

でも、一旦降りてくれる人の行き場をちゃんと用意して、そういう行動をしてくれる人が増えたら、列車から一気に乗客を降ろすことができる。つまり、スムーズな乗降行動につながっていくんじゃないかなと思っています。

仮に大阪で成功したら、海外でも成功するかもしれませんし、是非良きモデルケースを作っていただきたいなと思いますので、大阪人の気質も考慮していただいて、大阪でもスムーズな乗降行動を実現できるように検討を重ねていただきたいと要望しておきます。

投稿者: 大阪市会議員 杉山みきと

大阪市東淀川区選出の大阪市会議員(大阪維新の会)。最先端ICT都市大阪を目指して活動中。IT企業を退職後、WEB制作系自営業、大阪市会議員秘書を経て当選。日本維新の会と大阪維新の会の広報局を兼務するIT担当。大阪維新の会大阪市会議員団総務副会長。今年度は財政総務委員会、環境対策特別委員会に所属。共に維新会派の代表。