質疑:じょう水ジョーについて


今日は、水道記念館に潜む、じょう水ジョーについて質疑した内容を書いていきます。

質疑の概要

先日水道記念館に行きまして、小学生に対して浄水場の仕組みを説明する動画をじっくり見させていただきました。
まさにそれが、じょう水ジョー。
詳しくは質疑の動画をご確認ください。

質問:じょう水ジョーの制作費について

小学生の頃、水道記念館に行った記憶がありますが、その頃には「じょうすいジョー」は存在してなかったと思います。
これはさぞかし人気やろなぁと思いきや、まだYouTubeで1万再生いってなくて悲しいんですけども、再生数の割にクオリティは高いんです!

実際に見てもらったらわかると思うんですけれども、小学生向けの説明というだけあって、非常にわかりやすいんです。
だからといって、大人が見られへんもんなんかと言えば全然そうでもなくて、素晴らしい。

もなんやったら、行政が市民に対してなにかを伝えたい時は全部あのスタイルを取り入れていったらエエんちゃうんかと、これは結構真剣に思ってるんです。

・この浄水ジョーの制作費
を、ソフト部分とハード部分で分けて教えていただけますでしょうか。

答弁:じょう水ジョーの制作費について

委員御指摘の水道記念館内の学習用映像については、公募型プロポーザルにて制作業者を選定し、オープニング映像として1つのコンテンツ、浄水場 の仕組みなど学習用映像として3つのコンテンツ、計4つのコンテンツを制作し、平成27年10月に完成した。

お尋ねの制作費用は、4つのコンテンツを合わせて約900万円となっており、 その内訳については、オリジナルソングやイラスト、アニメーションなどの ソフト部分が約490万円、プロジェクター、スクリーンパネル、スピーカーなどのハード部分が約410万円となっている。

というわけで、じょう水ジョーの動画を紹介しましょうか。笑

これが、水道記念館の学習用スペースに入ってすぐのところで見れる、じょう水ジョーの動画です。
是非関連動画も見てください。よく出来てると思いませんか?^^

質問:じょう水ジョーのアプローチ数について

ハードが約410万円、ソフトが約490万円ということなんですけどね、
これを高いと取るか、安いと取るか、なんですよ。

実際、ソフト部分、約490万円のところですけれども、これは単純に動画を4本制作しました〜って話じゃなくて、先ほどの答弁でもありました通り、アニメーションのキャラクターも制作していて、更にオリジナルソングもあるんですよ。
これを言うたらほんまかいなと思われる人もいらっしゃるかもしれませんけど、それ歌いながら帰る小学生もおるらしいんですよ。でも、僕が小学生やった時に存在してたら多分歌いながら帰ってるんちゃうかな〜なんて思う。そんぐらいキャッチーでした。

で、ここが一番大事やと思うんですけどね、
現物見せていただいて思ったのは、ちゃんと内容もわかりやすくまとまってる。
重要なところは外してない。ここが忘れ去られてないのも良かったなぁと思うんです。

あそこまでわかりやすくしようとすると、構成案作るときも結構労力が必要だったんじゃないかなぁと思うわけですね。本当に、よく出来ていると思います。
是非、多くの人に見てもらいたいと純粋に思います。

というところで、お聞きしたいんですけど、
・この学習用映像、じょうすいジョーの視聴実績について教えてもらえますか。
YouTubeの再生回数と、それ以外で分けて教えてください。

答弁:じょう水ジョーのアプローチ数について

委員御指摘の学習用映像は、浄水場見学に来られた方々、水道記念館で開催する広報啓発イベントの参加者の方々、当局の職員が学校等を訪問し、水 道事業について紹介・講義する「出前水道教室」の受講者の方々に、実際にご覧いただいている。

これら実際にご覧いただいた方々の総数は、当該映像が完成した平成27年10月から平成27年度末までで約330人、平成28年度においては、4月1日から 1月31日までで約1万3,800人となっている。

また、「You Tube」での視聴数は、平成27年11月から現在までで約8,000 回となっている。

質問:動画によるアプローチについて

YouTubeは1万再生に届いてないけれども、実際に現地で視聴していただいた人数は1万人を超えているということでした。この数字に関して、多いとか少ないとかの感想は人それぞれあるでしょうけども、とりあえず取り組み自体は僕めっちゃ良いと思ってるんです。

その上で、ちょっと言いたいことがあるんですよ。

今、水道局って経営形態変更の議論をしてますよねと。
なんで、その説明も、じょうすいジョー的なアプローチででけへんのか。
というところなんですよね。

もちろん浄水場の仕組みの理解を広げるのも良いことだし、否定しているわけではないんですけど、そもそも水道局の経営形態を変更するかどうかの話を市民にも理解してもらわなアカンな〜言うてる時ですからね。

これまでも、市民から届いた不安の声とか、誤解されている部分とかを明らかにしていくために質疑を重ねたり、水道局も想定Q&Aみたいなの作って公開してきたわけじゃないですか。あの、最初の文字ばっかりのやつとかね。

それ思い出したらですよ。
じょうすいジョーみたいな、こんなにもエエもん作れるんやん!と。
それやのに、なんで経営形態変更議論の中身をこれで説明してくれへんねや、と。
これは思わざるを得ないわけなんですね。

その、先ほど言及した、最初の文字ばっかりの想定Q&Aは、先般、図解での説明を足してほしいという僕の要望にお答えいただいて、文字だらけのものから進化させていただいたのはわかっています。
せっかく要望に答えたのにも関わらず、更にハードルの高いことを僕が言ってしまっていることは当然わかってるんですよ、わかった上で、じょうすいジョーでは出来るのに、なんで経営形態変更のテーマでは出来ないんやと、思ってしまうわけなんです。

そしてこれは、この場には交通局もいますから交通局にも言いたいんですけどね。
こういう小学生向けの動画って、普段から市政に興味がない市民に届ける内容としても合ってると思うわけなんですよ。

水道局やら交通局という、公営企業が株式会社になろうとしていますよ!とか言われても、そんな難しい話、よーわからんわという人はやはり多いです。これが現実。

でも、まさに、水道も交通も、とても多くの人に影響を与えるような話をしている最中なわけですよ。それを理解してもらうためのコストとしては、じょうすいジョーのような動画でのアプローチって、見合うんじゃないのかなと。

そんな風に思っているんです。

・小学生でも理解できる、水道局経営形態変更、交通局民営化。
・こういうアプローチを是非とも、今後の参考にしてほしいと思う。

んですけども、いかがですかね。
→水道と交通、両方からご答弁いただきたいと思ってます。
 とりあえず先に水道からお願いできますでしょうか?

答弁:動画によるアプローチについて

【水道局】

委員御指摘のとおり、局事業の内容をわかり易くお客様、市民へ周知することは非常に重要であると考えている。

とりわけ、経営形態見直しに関して市民への理解を求めるため、この間、 詳細設計である実施プラン案を公表の都度、市民の方に周知を図ってきたと ころであるが、より理解を深めていただくよう平成27年4月に市民向けQA、 さらに、委員ご指摘いただいたとおり、平成28年1月に市民の方にわかりやすく図解を交えたQAを作成するなど、市民理解に努めてきた。

水道事業の経営形態の見直しに当たっては、市民の方により多く理解を深めていただくことは重要であり、今後、これまでの周知方法の検証を行いつつ、学習映像、動画を含めた周知について、費用対効果等を勘案し、検討を行ってまいりたい。

 

【交通局】

動画の活用は、幅広い世代をターゲットに周知・PRができる効果的な手法の一つと考えている。

交通局においても、(職員の手作りであるが、)動画を制作し、平成27年8月から、
  ・地下鉄の新型車両や車内デザイン変更
  ・駅で行っているCS活動
  ・バス事業の90周年
 などのPRを行っており、ご覧いただいた方からは「楽しかった」「面白かった」「次回も期待しています」などのコメントをいただいている。

委員ご指摘のとおり、民営化をより多くの方にご理解いただくことは重要であると認識しており、例えば、小学生にはどのような伝え方が一番有効なのかなど、動画での発信を含め、周知の手法や内容を検討していきたい。

というような答弁でした。
なんとも、役人っぽい答弁・・・!!
そこで、こんな意見を言っておきました。笑

意見

是非ともですね、これ水道局も交通局も、検討状況は随時教えてほしいんですよ。

この前、どこかの公務員の漫才コンビの漫才見てたら、
「前向きに検討しますー」という言葉に対して、「それ、なんもしませんってことやないかーい」的なツッコミ入れてて、めっちゃ笑ったんですけど、決してそんなことにならないようにお願いしたいと思います。

いずれにしましても、今現在、本委員会では交通局も水道局もたいへん大きな議題を取り扱っており、有権者の皆様に説明していく責任があると思います。

もちろん我々も頑張って説明していきますので、局としての努力をお願いしておきます。

動画でのアプローチ、小学生でも理解できるアプローチが増えていってほしいですね!!

投稿者: 大阪市会議員 杉山みきと

大阪市東淀川区選出の大阪市会議員(大阪維新の会)。最先端ICT都市大阪を目指して活動中。IT企業を退職後、WEB制作系自営業、大阪市会議員秘書を経て当選。日本維新の会と大阪維新の会の広報局を兼務するIT担当。大阪維新の会大阪市会議員団総務副会長。今年度は財政総務委員会、環境対策特別委員会に所属。共に維新会派の代表。