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大阪市長候補者予備選挙の結果が発表されました


主なことは、特設サイトに書きました。
予備選の勝者は…横山英幸府議でした!

ここでは個人的なことを書いていきます

特設サイトに書くようなことではないので、ここで。
まず、予備選をやるっぽい話を耳にした時から、自分が仕切る可能性を覚悟していました。

というのも、
・そういうプロジェクトの仕切りを担当しそうな人こそ立候補しそう
という予測が自分の脳裏によぎったのです。
そこで、既に民間人になる宣言を済ませている自分がおそらく有力なのではないかと。。。

そして、その予想はズバリ当たることとなるのでした。

山下委員長の存在がありがたかった

市議団代表でもある山下市議が実行委員会の委員長をしてくれて、自分が事務局長。
このバランスがとても良くて、とても仕事がしやすい環境でした。
※ヨイショでもなんでもなく、紛れもない事実です

実行委員会のメンバーも協力的でした

少数精鋭で、それぞれの持ち場で力を発揮していただいて助かりました。
※実行委員会のメンバーがいなくて1人でやってたらパンクしてます

吉村代表からのミッション遂行は大変でした

色々ミッションがあって、ひとつずつ遂行していきました。
大変なものも結構あって、特に9/15のパーティー発表前なんかは超バタバタしてたのが懐かしいです。

大阪城でロケしてた時に、

僕「吉村さん、僕、こんなことするなんて思ってませんでした」
吉村代表「俺は最初からこのつもりで杉山さん指名したわ(笑)」
僕(ハメられてるやん…)

こんなやり取りも、結構前の話のように感じます。もはや懐かしい。

夫婦喧嘩にもなりました

そもそもプロジェクトが立ち上がったタイミングが結構ギリギリだったこともあり、深夜でもお構いなしにやるべきことをひたすらやり続ける時期がありました。

あまりにも仕事ばかりしすぎて家のことをする余裕がなくなった結果、妻がブチギレるという事件も発生しました。
※同業なのにブチギレるぐらいですから、常識の範囲を超えていたのだろうと反省するところですが、僕自身も必死でした

討論会は僕にとっても真剣勝負でした

特に党内予備選の討論会は、やってみて痛感しましたが「おんなじこと言うてるやん」というケースが続出します。

そんな時、どうすれば候補者同士の違いを出せるのか?
試行錯誤した結果、例えば両候補者が「町会の加入率向上」って言ったなら、「僕は加入に微妙なスタンスなので、加入させるプレゼンをしてください」とするなど工夫もしてみました。

候補者の発言が聴衆にとってわかりにくいと感じたら、補足するとか追加質問するとか、なんとかアドリブで解像度をあげる努力もしていました。
※もちろん十分ではないことは承知で、その点、自分よりうまくできる人もいたかもしれないです

討論を仕切るプロ(アナウンサーなど)に依頼する可能性についても検討しましたが、やはり前提として政策的な知識が必須であることに加えて、討論会は予備選のキモとなるイベントですので、予備選全体の質に対して責任を持てる人間(=自分)がやるべきだと、使命感を持ってやりきった次第です。

開票後の結果発表は気が重かったです

生配信での発表をする直前に、控室にいる岡崎さんと横山さんのところに行きました。
そこで、僕の口から「横山さんです」と2人に対して発表しました。

わかってるんです、予備選をやってる以上、結果が出る時はどちらかが勝つしどちらかが負ける。
そして誰かがその発表をしなければいけなくて、2人に対する発表はカメラのない場所で、ということで、僕がやりました。

2人ともが本当に真剣にやってるのを、ずっと討論会をまわしながら一番近くで感じていました。
だからこそ、気が重かった。
それぐらいガチンコの予備選でした。

これにて、大阪維新の会への最後の奉公が終わりました

大阪維新の会という大好きな組織に対する恩返しのつもりで頑張りました。
まだ任期は4ヶ月ぐらい残ってますが、おそらく今回のが大阪維新の会に対する最後の奉公だったんだろうと思います。
※今後の大きな戦い、もっと先の未来を見据れば、僕の出る幕はないと思っています

今後も大阪維新の会のますますのご活躍を期待しています。
民間人になっても、みんな仲良くしていただければ幸いです。